海外協力隊参加ブログ

海外協力隊員としての活動を書いていきます。

ワクチンパスポート

今日はこの前受けたワクチンに関連して、ワクチンパスポートの話です。

正式には、新型コロナワクチン接種証明書 ですね。

デジタル庁のほうでは、新型コロナワクチン接種証明書アプリを出しています

www.digital.go.jp

JICAからも、今回カンボジアに行くにあたってワクチン接種証明書を持ってくるように言われたこともあり、調べたのですが、住んでいる場所によって接種証明書の扱いは異なるようですね。

ちなみに、JICAからはできるだけ紙での接種証明書を持ってくるようにという指示が今回ありました。

そして、私が住んでいる横浜市

接種証明書について 横浜市

基本的には、アプリケーションでの電子証明書がおすすめなようです。電子版の発行が困難な方は、紙版も発行可能。。と書いてありますね。「電⼦版の発行が困難な⽅は、紙版の接種証明書を申請することができます。」

で、いろいろ読んでいくとなにやらめんどくさい。

・ VRSへの登録は、接種を実施した会場にて行います。通常であれば、接種を受けてから3日間~1週間程度で接種記録が登録されます。

・ 紙版の申請は、郵送でのみ受け付けています。窓口は設けていません。

・ 郵便事情等により、申請書を投函頂いてから証明書がお手元に到着するまでは、2週間程度かかりますので余裕をもった申請をお願いします。

私の場合、出発まで2週間を切っていましたので紙版の発行が間に合うかどうかちょっと心配なレベル。ただ、急ぐ場合には速達を使えば短縮できるとも書いてありました。

・お急ぎの場合は、速達で郵送頂き、返信用封筒も速達料金を含めた切手を貼って同封してください。(郵送にかかる時間が短縮されますので、お手元に到着するまでの時間が短くなります。)

なので、返信用含めて速達で手続きを行ったところ、1週間で返信が手元まで届きました。 一安心。

そして、アプリケーション版ですが、こちらも試してみました。私の携帯はアンドロイド版で問題なくアプリケーションをインストールできました。ただ、古い携帯や、iPadでもやってみたところ、対応しておらず、そもそもインストールができませんでした。

このアプリですが、マイナンバーカードを持っていないとダメ、マイナンバーカードを読むのに必要な、NFCに対応してなかったらダメとか、かなり携帯を選ぶ仕様になっているようですね。このあたりもう少しなんとかならなかったのでしょうかね。。

とはいえ、条件さえ整えば便利なのは確かですね。

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国内版、海外版(海外版の場合はパスポートが必要)とも、すでに接種記録のデータベースに情報が登録されていれば、即発行が可能です。

そして、私の場合接種記録データベースへの反映も約3営業日で反映されました。 とりあえず、最新の3回目接種情報も無事反映されているし、任国で情報を求められてもすぐ提示できそうで、一安心です。

それではまた。